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お相撲さんと猫たちの日常が見られる 写真集「荒汐部屋のすもうねこ」

平凡社 1,300円+税
平凡社 1,300円+税

 sippoでも話題になった“すもうねこ”が1冊の本になった。東京・中央区にある相撲部屋・荒汐部屋(あらしおべや)で暮らす2匹の猫・モルとムギ、そして力士たちの日々の暮らしを収めた写真集「荒汐部屋のすもうねこモルとムギと12人の力士たち」(平凡社)だ。

 

(末尾に写真特集があります)

 

 がっしりした体格で、物怖じしないモル(12)は、稽古場にあるモル専用の座布団で稽古を見守り、“猫親方”としての役割を果たす。

 

 一方、人見知りの“部屋番”ムギ(10)は、力士たちと一緒に眠るなど、癒やしの存在だ。

 

 本のみどころは、おかみさんが語る相撲部屋の物語。親方、おかみさん、力士たちと“すもうねこ”がどのように出会い、かけがえのない存在になってゆくかが丁寧に描かれており、思わずほろっとさせられる。

 

 荒汐部屋は元小結・大豊が2002年に開いた若い相撲部屋。最初はお金も弟子もなく、ないない尽くしからのスタートだった。しかし、モルが来てから少しずつ弟子が増え、モルがテレビや雑誌で人気者になり、荒汐部屋を知る人が増えた。今では、モルは親方公認の“招き猫”となった。

 

 力士がどんな一日を過ごしているのかが分かる「力士とモルの一日」コーナーは、普段知ることのできない相撲部屋のありのままの姿を見ることができるので、相撲初心者にも相撲ファンにも嬉しい。

 

 相撲好きも、猫好きも、ペットとはちょっと違った“すもうねこ”の幸せを、この1冊から感じてみては?

 

「荒汐部屋のすもうねこ モルとムギと12人の力士たち」
平凡社
著:荒汐部屋
写真:安彦幸枝
A5変 96ページ
1,300円+税

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“猫親方”のモル「荒汐部屋のすもうねこ モルとムギと12人の力士たち」(平凡社)より
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出典:sippo
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