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朝日新聞・朝日新聞デジタル|更新|2017/02/17

野良猫の被害増えて困った! ボランティア団体などに避妊・去勢の手術費補助へ

(写真は本文と関係ありません)
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 野良猫に関する相談が増えているとして、愛知県刈谷市は新年度から対策に乗り出す。市の承認を受けた団体に避妊や去勢手術の費用を補助する事業を始める。13日発表の新年度予算案に、関連事業費約82万円を盛り込んだ。


 市環境推進課によると、近年、野良猫にゴミを荒らされたり、車に傷をつけられたりする相談が増えているという。野良猫の餌やりやトイレなどの世話を通して、地域への被害減に取り組むボランティア団体などを対象に、不妊や去勢にかかる手術費の一部を補助し、捕獲のための道具を貸し出す。個人の受け付けは想定していない。


 同課は「対策に時間はかかるが、被害は減らせるのでは」と期待する。


 同市の新年度当初予算案の一般会計は、前年度当初比2%増の574億5千万円で、過去2番目の規模。法人市民税の減額分を、市債や基金からの繰入金で補った。