人気アプリ「ねこあつめ」実写映画化 メインキャット発表!

(C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会
(C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会

 爆発的にヒットしたゲームアプリ「ねこあつめ」が「ねこあつめの家」のタイトルで実写映画化され4月8日(土)より全国公開される。映画に登場する“メインキャット”がこのほど発表された。


(文末に写真特集があります)


「ねこあつめ」は、累計1900万ダウンロードを突破したスマートフォン向けの超人気アプリ。ユーザーたちは、アプリ上の庭先に集まる様々な猫キャラたちを眺めることで癒やされた。ファンは世界にも広がり、CNNでも特集された。そんな「ねこあつめ」が、一体どんな形で映画化されるのか、アプリファンはもちろん、猫好きの間でも話題だ。


 アプリ版「ねこあつめ」でも人気の高い“ちゃはちさん”を実写映画のなかで演じるのは、CHOYA梅酒「うめほのり」など、数々のCMや人気作で抜群の演技力を誇るシナモン。人気ドラマ「ようこそ、わが家へ」に出演したアメショのベーコンは“さばとらさん”役で登場する。その他の主要10匹も、有名映画やドラマでキャリアを積んだ個性豊かな“名バイプレイヤー”たちばかりだ。


 同作品で猫たちは、主人公の売れない小説家・佐久本の家に集い、自由気ままに過ごすさまを生き生きと演じている。映画館で“推し猫”を見つけるのも楽しみになりそうだ。


 主人公の佐久本を演じるのは、「電車男」から「とと姉ちゃん」まで幅広い役柄をこなす演技派・伊藤淳史。佐久本を支える新人編集者・ミチル役には、ハリウッドデビューを果たした実力派女優であり、大の猫好きの顔を持つ忽那汐里。さらに、田口トモロヲ、木村多江、大久保佳代子ら、個性的な面々が作品を盛り上げる。


「ねこあつめ」にハマった猫好きさんも、「ねこあつめ」で猫好きになった人も、「ねこあつめ」は知らないけどたくさんの猫に出会いたい!という人も、下の写真特集からメインキャットをチェックしてみては?

(C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会
(C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会

■映画『ねこあつめの家』

監督:蔵方政俊/製作総指揮:吉田尚剛/企画・脚本:永森裕二/原案:ねこあつめ(Hit-Point)
企画・配給:AMGエンタテインメント/制作プロダクション:MEDIAND/製作:「映画ねこあつめ」製作委員会

<ストーリー>
 若くして新人賞を取り一躍人気作家になった小説家、佐久本勝(伊藤淳史)。現在は大スランプ中で、暇に任せてエゴサーチしてはさらにドツボに陥る日々。担当編集者のミチル(忽那汐里)は、佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは耳に痛かった。
 佐久本は片田舎の古民家に逃げるように移住する。だが、場所は変われど暮らしに変わりなく、生活は下降線をたどる一方。ある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると1匹の猫がやってくる。ほどなく、ぷいっと猫は行ってしまい、猫にも見捨てられたと落ち込む。しかし、どうも猫が気になる佐久本は、ペットショップの店主・洋子からアドバイスを受け、不思議な庭作りを始める…。
 こうして若き小説家の「ねこあつめ」が始まった。
sippo
sippo編集部が独自に取材した記事など、オリジナルの記事です。

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