多摩川の河川敷に無料のドッグラン 整備計画を発表

狛江市が狛江駅前に整備する広場のイメージ図=市提供
狛江市が狛江駅前に整備する広場のイメージ図=市提供

 東京都狛江市は20日、多摩川河川敷にドッグラン、小田急線狛江駅北口に人工芝の広場を整備すると発表した。


 市が国土交通省から借りている河川敷の小田急線の鉄橋下近くで30メートル四方のドッグランを整備し、犬を自由に遊ばせられるようにする。多くの人が楽しめる場所にし、にぎわいをつくる。6月開設予定で無料。利用は午前8時から午後6時(冬は午後5時)まで。整備費用は約660万円。近隣には無料駐車場も作る予定。


 駅前の広場予定地は約30年前まで小学校があり、移転後は草地の広場として活用されていた。約860平方メートルあり、整地して、人工芝や水道、電源を整備する。散歩や休憩に使えるようにし、イベントにも活用できるよう整える。事業費は約4千6百万円で、来年4月オープン予定。

朝日新聞
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