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朝日新聞・朝日新聞デジタル|更新|2017/03/01

海外の猫好きもやってくる あの「猫寺」が「萩おもてなし大賞」を受賞!

表彰状を持つ雲林寺の角田慈成さん(右)と、須佐男命いかブランド推進委員会の一木清久さん=山口県萩市
表彰状を持つ雲林寺の角田慈成さん(右)と、須佐男命いかブランド推進委員会の一木清久さん=山口県萩市

 山口県萩市を訪れた観光客へのサービスやPRなどに取り組む人たちをたたえる「萩おもてなし大賞」の今年の受賞者が決まり、表彰式があった。18回目の今回は55件の応募があり、市民、観光事業の両部門で計11の個人や団体が受賞した。


 市民部門で大賞に輝いたのは、市内吉部上の雲林寺。大小さまざまな猫の置物約600個を境内に飾り、「猫寺」として口コミやネットで広まった。台湾や香港など海外からも観光客が訪れるという。市内の観光スポットを紹介する外国語のパンフレットも作成している。住職の角田慈成(すみだじせい)さん(46)は「萩にいらっしゃる方が満足して帰れるよう、気配りの心を忘れないようにしたい」。


 観光事業部門では、市内の漁師らでつくる「須佐(すさ)男命(みこと)いかブランド化推進委員会」が大賞に選ばれた。地元で揚がるケンサキイカをブランド化。旅館などで提供すると、食感や味の良さが旅行サイトなどで評判を呼んだ。須佐男命いかを求めてバスツアーで萩に来る観光客もいるという。同委員会の一木清久さん(64)は「評価していただいてうれしい。受賞が地元の漁業の活性化にもつながれば」と話した。


(加茂謙吾)


 大賞以外の受賞者は次の通り。(敬称略)


【市民部門】萩おもてなし賞 円政寺、福栄文化遺産活用保存会▽萩市観光協会会長賞 萩オープンガーデン実行委員会▽萩おもてなし特別賞 道迫真吾


【観光事業部門】萩おもてなし賞 萩・阿西商工会青年部川上支部、古賀方子▽萩市長賞 REI・KO▽萩市議会議長賞 はぎ御膳・はぎ弁当協賛店▽萩商工会議所会頭賞 ruco