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朝日新聞・朝日新聞デジタル|更新|2017/03/04

「湯島の猫」でつながったニャ?! 東京・文京区と熊本の上天草市が「協定」

熊本県上天草市大矢野町湯島の猫たち=2014年1月
熊本県上天草市大矢野町湯島の猫たち=2014年1月

 熊本県上天草市と東京都文京区がこのほど、それぞれに同じ「湯島」という地名があることから、観光振興や災害時の支援といった相互協力に向けた協定を結んだ。


 上天草市には有明海に浮かぶ離島の湯島が、文京区には湯島天満宮で有名な湯島がある。湯島天満宮で毎年開かれる梅まつりで、同市の湯島の特産品「湯島大根」が売られるなど民間レベルの交流が続いていた。


 こうした交流が縁で、昨年の熊本地震を機に災害時の相互支援も含めて自治体間で協力を深めようと協定の締結が具体化。2月17日に同区湯島であった締結式で、堀江隆臣市長と成沢広修(ひろのぶ)区長が協定書に署名した。

協定を締結し、握手する上天草市の堀江隆臣市長(左)と文京区の成沢広修区長=東京都文京区、上天草市提供
協定を締結し、握手する上天草市の堀江隆臣市長(左)と文京区の成沢広修区長=東京都文京区、上天草市提供

 今後はそれぞれの湯島小学校の児童たちが交流を深めるほか、文京区で開かれるイベントで上天草市の特産品をPR。上天草の湯島は猫が多く「猫の島」として人気が高いが、文京区でも民間団体が「ねこまつりat湯島」というイベントを開いており、市観光協会などが連携して、「湯島の猫」もPRしていく。


(大矢雅弘)