TOP > 連載・コラム > おしえて ぺ弁!

おしえて ぺ弁!

最終回 真に動物のための法律づくり 言葉話せぬ動物の立場になって

 ペットショップなどの業者は、午後8時以降に犬猫を展示することが禁止されています。それまで都心には24時間営業のショップもあったところ、2012年、動物愛護法の施行規則改正により規制が導入されました。  これに対し、猫カフェでは1歳以上の成猫に限り、午後10時まで展示できるとする特例が認められることになりました。2016年4月27日に開催された、環境省の中…[ 続きを読む ]

犬|猫|話題|ペットショップ,動物愛護法,法律

sippo

第20回 事故でペットに後遺症 慰謝料は請求できる?

 前回は、他人の故意過失によりペットが死亡したときの飼い主の慰謝料請求について説明しました。  それでは、幸いにも一命を取り留めたものの、後遺症が残ったときは、法律や裁判例ではどう考えているでしょうか?  交通事故などによって人間に後遺障害が残った場合、後遺障害慰謝料や逸失利益(労働能力を失ったことによる将来の収入減少分)の損害賠償請求が認められます。  …[ 続きを読む ]

犬|話題|交通事故,後遺症,慰謝料,裁判

sippo

第19回 事故でペットを死なせた 慰謝料は増加傾向

 他人の過失によって事故が発生し、そのためにペットが亡くなった場合、裁判上、飼い主の慰謝料請求が認められるケースがあることはご存じでしょうか?  一般的に、ある物が他人の故意または過失によって壊されたときには、その物を修理する費用や買い替え費用の賠償を命じれば、「所有者の精神的苦痛は慰謝された」として、それ以外に慰謝料の請求は認められません。例えば、交通事…[ 続きを読む ]

犬|猫|その他|話題|わかれ,慰謝料,裁判

sippo

第18回 飼い犬が人に怪我をさせた 万一のために保険も

 前回、飼い犬が人をかんでケガをさせた場合、高額の損害賠償責任を負う可能性があるという話をしました。  環境省の統計によると、犬の咬傷(こうしょう)事故は、2013年度には年間で4443件発生しています。以前に比べると徐々に減少していることが読み取れますが、今でも日本のどこかで毎日10件以上の事故が発生しているということです。自治体には報告されず、統計にあ…[ 続きを読む ]

犬|話題|事故,保険,裁判

sippo

第17回 犬にかまれて怪我 2千万円超の損害賠償!

 先日、犬の咬傷(こうしょう)事故に関するニュースを目にしました。  飼い主の留守中に家から逃げ出した大型犬(バーニーズマウンテンドッグ)が、駐車場で車から荷物を下ろしていた女性に飛びかかって腕や腹などにかみつき、指を骨折させるなどした事案――ということのようです。  被害女性は、治療費や慰謝料などの損害賠償請求訴訟を提起し、裁判所は飼い主に対して約215…[ 続きを読む ]

犬|話題|トラブル,事故,裁判

sippo

第16回 ペット禁止の賃貸物件でペットを飼ったらどうなる?

 アパートやマンションの賃貸借契約書には、ペット(小鳥や魚などは除く)の飼育を禁止する内容の条項が入っていることが多くあります。  ペット禁止条項は、貸主が自己の所有財産である建物を管理するにあたり、ペットに居室が汚損されるおそれがあることや、ペットの飼育を巡って住民同士のトラブルのおそれがあるとして、こうした事態を未然に防ぐためなどの理由で定められている…[ 続きを読む ]

犬|猫|その他|ライフスタイル|ペット可,弁護士,裁判

sippo

第15回 外猫を捕まえて持ち込み 保健所は受け付ける?

 外に猫がいる風景――。  好きな人は好きでしょうが、嫌いな人もいます。  猫の鳴き声が聞こえたり、自宅の敷地に糞尿をされたりすると、猫に対する怒りが湧く。さらには、その猫に餌をやっている人や不妊・去勢手術をして管理している人など、猫と関わりを持っている人に怒りの矛先を向けることもあるでしょう。  こうしたケースはまだいいのですが、どこからか捕獲箱を入手し…[ 続きを読む ]

猫|動物愛護|動物愛護法,地域猫,自治体

sippo

第14回 「犬を飼うってステキ?」 啓発活動には限界、法で規制も

「飼う前も、飼ってからも考えよう」 「ほんとうに飼えるかな?」 「犬を飼うってステキです――か?」  これらはある役所がつくった標語です。どこがつくったものか、わかりますか?  犬や動物を飼ってほしくない部署、あるいは動物が好きではない部署がつくったかのようにも思えますが、実は、環境省や東京都の動物愛護管理の担当部署が制作したものです。  犬猫をはじめ動物…[ 続きを読む ]

犬|ライフスタイル|動物愛護法,行政,飼い主責任

sippo

第13回 トリミング中にペットがけが 慰謝料は請求できる?

 ペットにまつわる商売や事業といえば、ペットショップなどでの動物の販売をすぐに思いつくでしょう。  昔ながらのペットの生体販売自体は、法規制の強化などの影響もあり広がっていないように感じられます。一方で、ペットフードをはじめとする用品の販売やペット保険、ペット葬儀など周辺サービスが多様化していることにより、ペット市場全体としては拡大しているのが現状です。 …[ 続きを読む ]

犬|猫|話題|トラブル,トリミング,ペットショップ

sippo

第12回 動物の不審死発見 まず写真、警察に通報を

 このところ、東京都内や千葉県西部などの首都圏、さらには神戸市内の住宅街において、猫やうさぎ、鳥など小動物の惨殺事件が起きているというニュースが連日のように報道されています。  このコラムの第6回でもお伝えしたのですが、動物虐待は人に対する凶悪犯罪の前兆と言われています。この種の研究はアメリカやイギリスで早くから進んでおり、日本でも対人暴力と動物虐待の関連…[ 続きを読む ]

|話題|動物愛護法,動物虐待,弁護士

sippo

3ページ中1ページ目を表示