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保護猫とわたし

映画監督 犬童一心と犬 野良犬の記憶

僕たちは同じだ 幼き宝石の時間  最近、野良犬を見ない。  野良猫は見ることがあるし、馴染(なじ)みもいて、勝手に名前をつけ挨拶(あいさつ)を交わしたりする。 「マーブル、また昼寝かあ」  最近は、近所にいる白、黒、グレー、大理石のような色の猫とよく会うので夫婦で親しくしている。昔は、そんな犬もいたなあと思う。  私の生まれは東京の世田谷。子供の頃はまだ森…[ 続きを読む ]

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映画監督 犬童一心と猫(4) はな子のこと

必ずそこにいた存在の大きさ  5月26日はWOWOWのドラマ「グーグーだって猫である2」の第4話のダビングをしていた。ダビングとは編集済みの画に、音を整理して音楽をのせていく、まさに完成に向けての最後の作業だ。  と、ふいに、隣でネットのニュースを見ていたプロデューサーが言った。「はな子、亡くなりました」。私は、唖然としたまま何も言えない。はな子とは、東京…[ 続きを読む ]

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映画監督 犬童一心と猫(3) 里親はどこに

必殺可愛い攻撃で行き先はすぐ決定  吉祥寺に部屋を借りている。最近、毎日その部屋をふらりと出て近所に仕事に通っている。行った先にはえも言われぬかわいい猫たちと、そして、笑顔の宮沢りえが待っている。なんという幸せ。  2年前、少女漫画界の巨匠、大島弓子さん原作の名作エッセー猫漫画『グーグーだって猫である』をドラマ化した。評判が良く、現在第2シーズンを撮影中。…[ 続きを読む ]

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映画監督 犬童一心と猫(2) 飼うことは看取ること

十年前に拾った猫の背中が丸くなった  子供の頃、うちの家は動物を飼うことをあまり好まなかった。  両親とも熊本の田舎の農家出身、副業で牛を飼っていた。この牛が競売にかけられ、売られていく。その別れのつらさが身にしみていたのだ。 「飼ってもね、死んじゃうから。つらいからね」と、よく言っていた。  競売で別れるというのは特殊だが、動物と一緒にいるということは、…[ 続きを読む ]

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映画監督 犬童一心と猫(1) 言葉の通じない関係

仲の悪かった猫の訃報に号泣した友人  同世代の友人が、猫を失った時のことを話してくれた。  マスコミの一線で活躍する彼は、普段とても明るく人付き合いもよく、皆に愛されている。  ただ、飼い猫には嫌われていた。何故だかわからない。きっと、何か原因はあるのだろうが、猫は話してくれない。懐いてくれないと、彼もうまく愛せない。  きっと、人と動物は、お互いの間に言…[ 続きを読む ]

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作詞家・湯川れい子が語る(3) 個性際だつ猫たちの魅力

 以前に住んでいた地域でも、街中でよく猫を見かけました。季節によっては子猫が路地裏を走り回っていて、そういう中には交通事故にあってしまう子もいました。不幸な運命をたどる子たちが増えないよう、地域の方々がなんとか保護して、不妊手術を続けていました。  そういう子たちの1匹で、私の家で暮らすことになったのがレオン(メス、推定7歳)です。ライオンのように毛がフサ…[ 続きを読む ]

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作詞家・湯川れい子が語る(2)保護猫との出会いと別れ

ものすごい「美ニャン」ほっぺたがフワフワ   いまの家に引っ越してきてすぐに出会ったのが、メスのクレオパトラでした。近所の空き地で鳴き声が聞こえるので見に行ったら、足にまとわりついてきた子です。きゃしゃで真っ白で、目の色がブルー。その目が、夜になると真っ赤なルビーみたいな色になるんです。ものすごい「美ニャン」だったので、クレオパトラと名付けました(笑)。 …[ 続きを読む ]

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作詞家・湯川れい子が語る(1)「猫おばさん」になったわけ 

 我が家にはいま3匹の猫がいます。意識したことはありませんでしたが、考えてみたらみんな「保護猫」と呼ばれる子たちなんですね。  実はずっと犬派で、もともと猫は苦手でした。子どものころ、祖母の家に猫がいたのですが、どうも私はその猫に疎(うと)まれていたみたい。いつも座布団に座っている典型的な「ざぶた猫」でしたが、私が近づくと、ジトッとした目で私をにらんで、す…[ 続きを読む ]

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保護猫に囲まれて とよた真帆の日々(2)

人気者の茶々丸 怖い者知らずのペト  前回、保護猫は何かしらのトラウマを抱えているというお話をさせていただきました。目をけがした状態で自宅の近所に現れた茶々丸(オス、推定3歳)の場合、今は安心しきっていますが、保護した当初はほかの猫たちがリビングの床で大の字になって寝たりしているのに、必ずどこかに隠れて眠ってました。一度、炊飯台の奥にいたときは驚きました。…[ 続きを読む ]

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保護猫に囲まれて とよた真帆の日々(1)

ロケ地で出会う助けを呼ぶ鳴き声  母が動物好きで、3歳の時には8匹の保護猫に囲まれていました。30歳でひとり暮らしを始めて、最初に飼ったのがしーちゃん(オス、推定享年15歳)です。  写真集の撮影で琵琶湖を訪れていたとき、納屋のようなところに1匹でいるのを見つけました。近所の方に聞くと、親猫が放ってしまった子だと言うので、引き取りました。それから毎年のよう…[ 続きを読む ]

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