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sippo・Powered by sippo shop・sippo|更新|2016/04/22

愛犬と楽々安心なお出かけに、犬用カート「エアバギー」 子ども用と同じ安全性

「エアバギーフォードッグ駒場公園店」の内村真織さんと、エアバギーに乗ったポポくん。ママはテクスチャーデニムを選んだ。見た目がおしゃれなのも、エアバギーの特徴だ=東京都渋谷区
「エアバギーフォードッグ駒場公園店」の内村真織さんと、エアバギーに乗ったポポくん。ママはテクスチャーデニムを選んだ。見た目がおしゃれなのも、エアバギーの特徴だ=東京都渋谷区

 もうすぐゴールデンウィーク。でも、旅行しようにも愛犬を置いていけないし、かといって電車では連れて行きにくいし……愛犬家のそんな悩みを解消してくれるのが、犬用のカートだ。ことに「エアバギー フォードッグ」は、ベビーカーのメーカーならではの安全性を誇り、籠部分だけ取り外すこともできる。長距離のお散歩やドッグランで遊び疲れた愛犬を連れて帰る時にも重宝するという。


 長谷見久さん(64)が、柴犬のくるみちゃん(7歳)のためにエアバギーを購入したのは昨年6月。実家のある静岡まで法事に行くため、犬用カートを探していた。車はなく、新幹線と小田急線を利用する予定だった。自宅の近くにあった「エアバギー フォードッグ駒場公園店」で、エアバギーに出合った。


「犬嫌いの人もいるでしょうから、ほかの乗客がどう思うかが気になったのですが……」と心配した長谷見さんだったが、トラブルはなかった。


 エアバギーは犬の入る籠の上部を覆う布が、ファスナーで開閉式になっている。メッシュ地なので、閉めると、中から外の景色は見えるが、外から中はよく見えない。車内ではファスナーを閉めていたため、周囲はほとんど犬の存在に気づかず、小田急線では途中で気づいた隣客に「あら、わんちゃん」と喜ばれたという。


 ブレーキ付きのタイプだったため、車内の揺れなどでもカートが勝手に動かない点も安心だった。


 さらに長谷見さんは「耐荷重20キロなので、荷物も一緒に積める。くうちゃんがいつも寝ている布団やマットも、滞在中の数日分のご飯も積んで行けた」「何より、動きがよく、押していて楽」と満足そうだ。


 エアバギーは、犬が入る籠の部分が、カートから取り外せるのも特徴だ。同店の内村真織さんは「脚部はたたんで車掌さんに預けて、籠部分を客車に持ち込んで足元に置けるから安心、と言われるお客様もいます」と話す。お気に入りの毛布やぬいぐるみを一緒に入れれば、愛犬にとって安心できる寝床になる。旅先でも部屋に持ち込めばベッド代わりになる。


 新幹線やJR在来線では、犬や猫などの動物は、ケースやカートの中に入れ、外に出してはいけないことになっている。「手回り品」として切符(280円)も必要だ。新幹線では一般的に、カートはたたんで車掌に預けることになっており、たたまない場合は客車ではなくデッキ部分に置くことになる。


 フレンチブルドッグのポポくん(5歳)は3月、エアバギーのテクスチャーデニムを買ってもらった。ポポくんママは、同犬種を飼っている仲間の口コミで「すごく良い」との評判を聞いていたという。

 

エアバギーに収まるポポくん。籠の内側には首輪を固定するためのフックもある。何かで興奮した犬がカートから飛び出して落ち、骨折する事故を防ぐためだ=東京都渋谷区
エアバギーに収まるポポくん。籠の内側には首輪を固定するためのフックもある。何かで興奮した犬がカートから飛び出して落ち、骨折する事故を防ぐためだ=東京都渋谷区

 直前まで使っていた他社製の四輪カートは籠と脚部とが一体だった。カートはたたまないと客車に入れないことを知らずに新幹線に乗った時、車掌に言われて泣く泣くポポくんを段ボールに入れて、カートを預けた。その経験から籠が外せるタイプに買い替えようと思っていた。大阪や名古屋の友人のところなど、新幹線や電車を利用して遊びに行くことが多い。これで、もっとポポくんと一緒にお出かけできそうだ。


 しかも以前のカートは安定性が悪く、カートごと倒れそうになることもしばしば。エアバギーは三輪ながら安定性は抜群で、ポポくんが籠の中でごそごそ動き回ってもぐらつかない。


 製造元のGMPインターナショナル社の山下武彦取締役によると、この安定性もエアバギーの特長の一つだ。もともとがベビーカーメーカーで、カートの構造は子ども用と同じだから子ども用の厳しい安全基準を満たしている。重い子どもを乗せてもすいすい押せる操作性の良さと、多少手荒に扱っても壊れない頑丈さを兼ね備え、歩道の段差もスムーズに乗り越えられる。三輪の脚部のフレームはボルト接続ではなく、溶接で固定し、安全性を追求している。


 安全面ではホルマリン入りの接着剤も使っていない。「子どもの肌に触れるので、ベビー用品では当たり前」と山下さんは言う。「人間より嗅覚(きゅうかく)の優れた犬にとって、化学物質の臭いはつらいはず。ホルマリン入りのカートでは、具合が悪くなって嘔吐したり、臭いが嫌でカートに乗ることを嫌いになってしまったりする犬もいるようです」と話す。


 籠の樹脂と布を密着させるため、普通は接着剤を塗って貼り合わせるところを、エアバギーでは、布に遊びを持たせて温度差による伸び縮みに対応できるようにしている。


 ところで、カートに犬を乗せるなんて過保護!と思っている飼い主には、意外な情報も。山下さんはこう説明する。


「最近は室内飼いが増えて、運動量が少なくなっているため、犬も体力が落ちている。ドッグランで思いっきり遊んだ後、ぐったりして歩けないとか、散歩でも行きははしゃぎ回るけれど、途中で疲れ果てて座り込む、といったワンちゃんもいる。そんな時はバギーがあれば安心です。帰りは乗せて帰ってあげてください」


 前出の購入者・長谷見さんは言う。「エアバギーを買って一番良かったのは、愛犬と一緒にどこにでも行ける、という安心感が生まれたこと。気持ちの上で、私が動きやすくなった。犬連れだと遠出できない、泊まれない、という制約を感じなくて良くなった。実際に行くかどうかは別にして、連れて行けると思えることが大事なんです」


 今度のゴールデンウィーク、愛犬と一緒に何かしたいと思っているあなた。電車で一緒に遠出したり、ドッグランの帰りに連れて帰ったりするにも、楽ちんな犬用カート、エアバギー。手元に置いてみてはいかが?

 

籠の下には荷物入れも。タイヤは自転車と同じようなエアタイヤなので、必要に応じてポンプ(標準装備)で空気を入れる=東京都渋谷区
籠の下には荷物入れも。タイヤは自転車と同じようなエアタイヤなので、必要に応じてポンプ(標準装備)で空気を入れる=東京都渋谷区

エアバギー フォードッグ
【テクスチャーデニム】

SM(耐荷重10kg)      62,640円
M  (耐荷重15kg)      64,800円


〇標準装備:エアポンプ、バスケット、ドリンクホルダー(2点)、リストストラップ
〇材質:[フレーム]アルミニウム・樹脂
[コット]〈表地〉ポリエステル100%〈内部・底面〉PEボード
〇中国製
〇フレームサイズ/幅53.5×奥行96×高さ99cm
( 折畳時:奥行30×高さ82cm)
〇コットサイズ/SM [外寸]幅32.5×全長54×高さ53cm
M[ 外寸]幅34.5×全長68×高さ52cm

 

タイヤ部分のアップ。脚部のフレーム(銀色の部分)は溶接してあるので、頑丈な造りだ
タイヤ部分のアップ。脚部のフレーム(銀色の部分)は溶接してあるので、頑丈な造りだ
天井部分を覆う布は、中から見るとこんな具合。外が透けて見える。犬連れOKのカフェなどでは席の隣にエアバギーを置いておき、ご主人様側だけ少しルーフを開ければ、わんちゃんも息苦しくない
天井部分を覆う布は、中から見るとこんな具合。外が透けて見える。犬連れOKのカフェなどでは席の隣にエアバギーを置いておき、ご主人様側だけ少しルーフを開ければ、わんちゃんも息苦しくない
エアバギー(テクスチャーデニム)の籠の中。中敷きも選べる
エアバギー(テクスチャーデニム)の籠の中。中敷きも選べる


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