脱水を起こす

 健康な動物は、体重の約60%が水分(体液)で占められています。体液は、水分のほかに電解質、タンパク質、酸あるいは塩基を多く含んでおり、神経や筋肉の興奮性や筋収縮、尿量や体液量の調節など、様々な生理作用に関与しています。

 体液は細胞内液(細胞内に存在する体液)と細胞外液(細胞外に存在する体液)に分かれます。さらに、細胞外液は、血管内に存在する血漿けっしょうと、血管外の組織中に存在する組織間液に分けられます。

 何らかの原因で、体から大量の体液が減少した状態を脱水症といいます。脱水を起こすと、体に様々な障害を起こすようになります。

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協力:動物臨床医学研究所

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