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朝日新聞・朝日新聞デジタル|更新|2016/04/02

たま駅長、草葉の陰で「うれしいにゃ~」? 和歌山電鉄社長に交通文化賞

在りし日のたま駅長=2014年1月、和歌山県紀の川市の貴志駅
在りし日のたま駅長=2014年1月、和歌山県紀の川市の貴志駅

 交通文化の向上に貢献した人に贈られる今年の国土交通省の交通文化賞に、和歌山電鉄の小嶋光信社長(70)が選ばれ、23日に石井啓一国交相から表彰を受けた。

 

 小嶋社長は両備グループ代表を務める傍ら、2005年に和歌山電鉄社長に就任。貴志川線の沿線利用者の要望を運営に生かす経営戦略のもと、三毛猫「たま」の駅長就任など、ユニークなアイデアと創意工夫で赤字にあえぐローカル線の再生を果たした取り組みなどが評価された。

 

 小嶋社長は「地方創生の要はネットワークを維持する公共交通がキーであり、和歌山電鉄をモデルに努力したことから鉄道では公有民営が制度化され、そこから交通政策基本法へと進めたと思っている」「地域のみなさんと行政のみなさんのご協力の賜物(たまもの)だと心から感謝しており、たま名誉永久駅長も『良かったニャー、嬉しいニャー』と喜んでくれていると思う」とコメントを寄せた。

 

 

小嶋光信さん(2015年9月撮影)
小嶋光信さん(2015年9月撮影)

 

(宋潤敏)

 

たま駅長ふたたび

 


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