和歌山電鉄の猫駅長「ニタマ」&「たま」がカレンダーに

ニタマが「主役」を務める2017年のカレンダー=和歌山県紀の川市の和歌山電鉄貴志駅
ニタマが「主役」を務める2017年のカレンダー=和歌山県紀の川市の和歌山電鉄貴志駅

 和歌山電鉄は2017年版の卓上カレンダーの発売を始めた。貴志駅(和歌山県紀の川市)で「たまⅡ世駅長」を務める三毛猫ニタマ(6)を主役にしつつ、去年死んだ「たま」も登場。さらに、グループ会社の岡山電気軌道(岡山市)で“駅長訓練中”の三毛猫「SUN(サン)たまたま」(3)も初めてカレンダーにお目見えした。

2017年版カレンダーを購入した子どもと握手するニタマ=和歌山県紀の川市の和歌山電鉄貴志駅
2017年版カレンダーを購入した子どもと握手するニタマ=和歌山県紀の川市の和歌山電鉄貴志駅

 カレンダーでは、まだあどけなさが残る生後2カ月の姿や、帽子をかぶり、りりしくポーズを決める様子など、ニタマを12カ月中9カ月に登場させた。同駅であった発売記念イベントには約40人が訪れ、購入者がニタマと握手し、記念撮影して笑顔を見せていた。

 1冊税込み1600円。5千部限定。伊太祈曽、貴志両駅のほか、インターネットショップ「いちご電車グッズショップ」で購入できる。問い合わせは同電鉄(073・478・0110)。

(白木琢歩)

朝日新聞
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