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sippo・sippo|更新|2017/03/10

「猫なのに“旅の達人” 熊本~神奈川1100キロ……」の記事についてお詫びします

 sippoは3月3日、「猫なのに“旅の達人” 熊本~神奈川1100キロ、4時間半を新幹線で移動しても平気」と題して、飼い猫を連れて新幹線で旅行する様子を紹介する記事を掲載しました。この中、「手回り品」の料金(280円)とは別に「小児料金を払い、1席確保しました」と記し、猫がキャリーバッグから顔をのぞかせる写真を掲載しました。

 これに対し、「規則違反ではないか」という趣旨のご指摘を読者からいただきました。確認したところ、上記の2点がJRの旅客営業規則に反していることが分かり、6日に記事を削除しました。

 今回の記事に関係するJR東海、JR西日本、JR九州によると、ペットのために指定券を利用することについては、JR旅客6社共通の旅客営業規則に基づき、1人の乗客が2枚以上の指定券を使用して2席以上の指定席を占有することはできません。「指定券を含め、乗車券類はご乗車になるお客様に対して販売しており、ペットやお荷物の保管場所として指定券を購入し、利用することはできません」と説明しています。

 また、国土交通省令によって列車内には動物を持ち込めないのが原則です。JRは旅客営業規則でこの例外として、犬や猫など小動物を持ち込む際には、他の乗客に迷惑を及ぼさないように容器に収納することを条件として規定しています。この容器収容について「小動物の身体の一部または全部を容器外に出すことはできません」「顔を出すことによって猫が逃げるなど、他のお客様にご迷惑がかかる可能性があります」と説明しています。また、JR各社は駅貼りのポスターで「全身が入るケースなどに入れ、顔を出さないように」と周知を図っています。

 今回の記事が読者に誤解を与える恐れがあることから、記事を取り消すとともに、関係者にお詫びいたします。

(sippo編集部)


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