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子猫のアクション炸裂! 大ヒット作の第2弾「のら猫拳キッズ」

「のら猫拳キッズ」から(撮影:久方広之)
「のら猫拳キッズ」から(撮影:久方広之)

 まるで格闘技のようなダイナミックな猫写真で話題を呼んだ写真集「のら猫拳」の第2弾「のら猫拳キッズ」(エムディエヌコーポレーション)が発売された。その名の通り、登場する子猫が増え、さらに平和な猫島(場所は非公表)で暮らすのら猫たちのオフショットなど、癒し写真も満載だ。

 

(末尾に写真特集があります)

 

 前作は昨年1月に発売され、テレビ番組や雑誌、Webメディアで続々紹介され、現在までに第5版増刷と大ヒットした写真集。今回も撮影は、同じ猫写真家・久方広之(旧名アクセント)さん。


 もちろん、のら猫拳の醍醐味であるダイナミックなアクションはさらに“技”を極めている。また、猫たちにセリフが加わったことで、本全体のコミカルさがよりパワーアップした。


 久方さんが猫写真の撮り方や、撮影時のエピソードについて詳しく語ってくれた。


――成猫と子猫の撮影の違いはありますか?


 猫によって個性が全く違うので一概には言えませんが、子猫はおもちゃへの興味が強いので、色々なポーズが狙えますし、色んなおもちゃの動かし方にも反応します。「うおおおおおもちゃだあああああああ」っていうテンションです。


 ただし、興味が強すぎて興奮してしまい、いつまでも遊ぼうとする場合があるので、体力面を考慮して短時間で終わらせることや、けがをしないように、あまり何度も高いジャンプをさせない配慮が必要です。

 

「のら猫拳キッズ」から(撮影:久方広之)
「のら猫拳キッズ」から(撮影:久方広之)

 成猫になると、おもちゃで遊んでくれる時間が子猫よりも短くなるので、チャンスを逃さないように意識します。興味が無いときは「うざいぞ人間」って顔をされます。好みの動かし方をしないと反応してくれないので、ネズミの動き、蝶の動きなど、猫の反応を見ながら探る必要があります。


――撮影時、印象に残ったエピソードを教えてください。


 猫は、えさをくれる人間の顔しか覚えないと思い込んでいましたが、何度も撮影に通っていると、「遊んでくれる人が来た!」と、すぐに寄ってくる猫や、僕の顔を覚える猫もいます。遊び足りないと、おもちゃを片付けても追いかけてくる猫もいました。


 のら猫の群れには社会性があり、他の猫がおもちゃで遊んでいたら、割り込まず、自分の番が回ってくるまで待つ猫が多いですね。たまに横から入ってくる猫もいますが、「まだ遊んでいるんだぞ!」と、先に遊んでいる猫に怒られることもあります。


「のら猫拳キッズ」には、複数の子猫の同時アクション写真が収められていますが、実は大人の猫では難しいカットです。ちなみに、黒猫がシンクロしているようなポーズのページがありますが、これは遊び好きな黒猫が後から入ってきて写り込んでいるパターンが多い。この後、一緒に写っている猫に怒られています(笑)。

 

「のら猫拳キッズ」から(撮影:久方広之)
「のら猫拳キッズ」から(撮影:久方広之)

――猫の毛色によって、性格の違いを感じるそうですね。


 経験的な話ではありますが、毛色によって性格の傾向の違いもあると思います。とにかく黒猫は遊び好きです。割り込んででも、人間と遊びたいという気持ちが強いです。


 白猫は少し警戒心が強い傾向があるように感じますが、粘り強くトライしていると遊んでくれるようになることも。三毛猫、サビ猫は女の子であることが多いですが、賢い子が多く、よく遊んでくれる印象です。


――今作のみどころを教えてください。


 子猫が成長した姿や、実は前作に登場した猫たちの子どもも登場しています。顔がそっくりな子がいたら、前作のこの猫の子どもかも?と見比べてみると面白いかもしれませんね。

 

「のら猫拳キッズ」
「のら猫拳キッズ」

 また、出版社のエムディエヌコーポレーションの担当編集者は、「前作の読者も、初めて知った方も楽しめる内容」と語り、おすすめのページについて教えてくれた。「個人的には4~5Pが気合を入れて写真を選んだ、思い入れのあるページです。どんな写真なのか、ぜひ確かめて下さい」


(安田有希子)

 

「のら猫拳キッズ」
エムディエヌコーポレーション
久方広之 著
定価(本体1,200円+税)
菊変型判/96ページ
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「のら猫拳キッズ」から(撮影:久方広之)
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出典:sippo
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