防災の心得を防災ネコが指導するニャン! 啓発フィルム制作

「ぐらがくる」のポスター=ショートショート実行委員会提供
「ぐらがくる」のポスター=ショートショート実行委員会提供

 横浜市民防災センター(神奈川区沢渡)は、国際短編映画祭を運営する「ショートショート実行委員会」とともに、防災啓発フィルム「ぐらがくる」を制作した。俳優の堀部圭亮さんや佐藤藍子さんらが出演。東日本大震災から7年が経つのにあわせ、3月10日に完成披露会が開かれる。

 同センターではこれまで、大地震が起きたときに横浜市がどうなるかに焦点をあてた映像を上映してきた。だが、家庭での防災や減災対策をより具体的に紹介しようと、新たな映像を作ることにした。

「ぐらがくる」では、関東大震災を経験し災害への備えにうるさいネコが登場。横浜に住むとある家族とネコのやりとりを通し、防災の大切さをコメディータッチで描いた。エグゼクティブプロデューサーは別所哲也さん。

短編映画「ぐらがくる」は家庭での備蓄や家具の固定など、具体的な防災の知恵を学べる=ショートショート実行委員会提供
短編映画「ぐらがくる」は家庭での備蓄や家具の固定など、具体的な防災の知恵を学べる=ショートショート実行委員会提供

 完成披露会は、10、11日に同センターで開く「被災地応援イベント~あの時と今」の一環。10日午後1時から上映と出演者によるトークショーがある。

 両日は、震災で東北各地に出動した横浜消防の活動状況を展示するほか、東北の食材を利用した飲食ブースも設けられる。

 10日午前11時からは、東北の食材を使った、消防署伝統の「消防うどん」の提供もある。200食限定。豚肉や野菜を入れた熱いつけ汁に、うどんをひたして食べる。ニラや豚肉も使って栄養もあるという。JA全農福島などの協力を得て、福島県産の豚肉と野菜を使う。

 イベントは10、11日の午前10時~午後3時に横浜駅西口徒歩10分の同センターで。無料。11日には防災減災ワークショップもある。問い合わせは同センター(045・312・0119)へ。

(太田泉生)

朝日新聞
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