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山田美保子・sippo|更新|2017/01/19

第65回 おうちシャンプーでサロン代ほぼゼロ、 わが家のミニピンたちは親孝行!?

自家製の「足湯」はココのお気に入り!
自家製の「足湯」はココのお気に入り!

 これまでにも何度か書かせていただきましたが、亡きピン(♀)と父親が同じの妹ココは、1歳半近くまで沖縄のブリーダーさんのところで暮らしていたせいか、やることなすことが“犬”なのです。

 自由奔放で、元気で、声をかけるとすぐおなかを出して……。さらに、爪切りとかシャンプーとか、ピンや保護犬のハンター(♂)があまり得意ではないこともココは全く嫌がることなく、私や夫、トリマーさんらに身を任せるのでした。

 我が家はピンもココもハンターも全て短毛犬のミニチュアピンシャーなので、サロンでカットをした経験はゼロ。シャンプーも以前はサロンでお願いしていましたが、最近は「家でもできるよね」と夫が言い出し、昨日も2匹連続、お風呂場で洗ったばかり。

 洗うのは夫で、脱衣所でバスタオルとドライヤー片手に待ち構えているのは私。温冷自動切り替えの機能が付いたパナソニックのプレミアムといういちばん高い(!)ドライヤーで乾かしてあげると、5~6分でキレイに乾くのも助かります。

 そんな折、1月16日の朝日新聞本紙「Re ライフ」面で「愛犬 わが家でさっぱり」という見出しの記事を見つけました。

 イラスト付きでお手入れの道具とコツが丁寧に解説されているなか、私が真っ先に思ったのは、「うちはシャンプー代やカット代が浮いてるんだ」ということでした。

 記事は、「愛犬のトリミングやシャンプー代のほうが自分の美容院の費用よりも高くつく」という長毛種と暮らす飼い主さんの“あるある”から始まっています。「日本ペットサロン協会調べ」の「ペットサロンでシャンプー・トリミングを利用する際の1回あたりの金額は?」というグラフも実に興味深く、約30%ともっとも多かった金額は「5000円~6000円未満」。「10000円以上」も6%いらっしゃいました。これでは確かに男性の理容代、美容院代よりも高くつく計算になってしまいます。

 犬と暮らすには、日々のフード代に加えて、病気になれば医療費もかかります。そしてサロン代も……。この中で節約していいもの、節約できるものといったらサロン代ということになるのでしょう。

 とにかくわが家は、この点ではお金がかかっておらず、特にココはお風呂が大好きということで、シャンプー時にかかるこちらの体力的&精神的負担もナシ。なんて親孝行な犬なんだろうとココを褒めてあげました(笑)。

 ちなみにココは、お散歩から帰って来たときも洗面台にスッポリ身体をおさめ、蛇口から出て来るお湯で、足を洗っています。怖がりなハンターには、それができませんが……。

 さらにココは今冬、「足湯」が気持ちいいということを覚えました。

 サロン代がほとんどかからないココとハンターには、浮いているお金の中から、ちょっと豪華なトリートを買ってあげたいと思います。

山田美保子

山田美保子(やまだ・みほこ)

1957年生まれ。青山学院大学卒業後、ラジオレポーターを経て、放送作家、コラムニストなどを務める。「踊る!さんま御殿!!」「ノンストップ!」などを構成。ほかに雑誌、新聞、WEBに連載多数。


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