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山田美保子・sippo|更新|2017/04/17

第70回 裸の季節がやってきた! 保護犬ハンター、さっそく服を脱ぎました

汗ばむハンターは今夏も裸です!
汗ばむハンターは今夏も裸です!

 わずか3頭の“統計”ではありますが、ミニピンたちと暮らし始めて14年が経って、もっとも言えるのは、彼らはとにかく寒がりだということです。


 理由としては、短毛であること。ピンとココについては南国・沖縄生まれであることなどが考えられます。


 以前、『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)の作家をしていたとき、会議の席上で、「犬に服を着せてる飼い主って、どうなの?」という話題になりました。言い出しっぺは、犬を飼っていない男性放送作家で、その会議のメンバーの多くは“否定派”だったと記憶しています。


 ところが、年長の私が、「ウチも着せてるよ」と言い放った途端、否定派の全員が固まり(苦笑)、次の話題へと変わりました。


 なぜ、服を着せているのか。それは犬たちが寒がりだという以外に、ココは皮膚がとても弱く、裸のままだと、かゆい部分をかきむしってしまい、大変なことになるから、という憂うつな理由もあります。


 季節的なこともあるのか、いまの時期は落ち着いているのですが、ちょっと油断をすると、おなかのあたりが赤みを帯びて、そこを頻繁にかきむしるココ…。


 ココが身体をかく音で、夜中、目が覚めてしまうことが何度あったかわかりません。


 だからココは、シャンプーをして、ドライヤーで乾かした直後に、いまも服を着せているのです。特に暑がることもなく、服が嫌いでもなさそうなココは、ほぼ一年中、服を着ています。


 一方、保護犬のハンターは、まだまだ元気いっぱいで、素人判断の“推定年齢”は下がっていくばかり…。これも、わずか3頭の統計なのですが、ミニピンは4歳を過ぎたあたりから、ピョンピョン跳びはねる回数が少なくなるのを始め、行動が落ち着いていきます。


 ですが、ハンターは相変わらずアクティブで、長い尻尾をビュンビュン振りながら動き回っているので、気が付くと身体が汗ばんでいるほどです。


 というワケで、東京が夏日を記録した4月16日からハンターは服を脱ぎ、”裸“で過ごしています。


 これが本来の姿なれど、裸というのは私たち夫婦にとって、とても新鮮で、「ハンちゃんの裸、カワイイね~」「ウチに最初に来た頃より確実にツヤが良くなってるよね~」と、親バカな会話が弾んでいます。


 ちなみに、ハンターは、シャンプーは苦手ですが、ホットタオルで身体を拭かれるのは大好き。ハンターのために、柔らかいタオルをおろしてあげました。


 裸の季節、到来。恐らく、ハンターは“裸派”です。

山田美保子

山田美保子(やまだ・みほこ)

1957年生まれ。青山学院大学卒業後、ラジオレポーターを経て、放送作家、コラムニストなどを務める。「踊る!さんま御殿!!」「ノンストップ!」などを構成。ほかに雑誌、新聞、WEBに連載多数。


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