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大西健丞のピースワンコ日記

第50回 犬猫の「殺処分ゼロ」への共感、着実な広がりを感じた二つのサミット

 夏の終わり、2つの「サミット」に参加した。  まず、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)も共催して東京で開かれた「アニマル・ウェルフェアサミット2017」。8月27、28の2日間で約2000人が訪れ、「もっと知ろう動物のこと」「日本が目指すアニマル・ウェルフェア」を二大テーマに議論が交わされた。  広島県神石高原町からも、ピースワンコのプロジェクトリーダー…[ 続きを読む ]

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第49回 1日も早く家族のもとへ… 災害救助犬の夢之丞とハルクもレスキュー出動、行方不明者を捜索

 7月は九州北部、秋田など各地で記録的な大雨による浸水や土砂崩れの被害が出た。夢之丞、ハルクをはじめとするピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の災害救助犬たちも、レスキューチームのメンバーと一緒に東奔西走した。  九州では、7月5日夜に筑後川の支流がはんらんし、各地で土砂崩れも起きた。PWJチームが福岡県朝倉市に着いたのは6日の昼過ぎ。しかし当初、市の災害対…[ 続きを読む ]

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第48回 「保護犬」に新たな活躍の場を! スタッフの無念の死が背中を押してくれた

「低血糖アラート犬」という犬のことをご存じだろうか。糖尿病治療の副作用で患者の血糖値が下がり過ぎたとき、それを感知して警告(アラート)してくれる犬だ。近年、研究と育成が進められ、すでに米国などでは「実用化」が始まっている。  糖尿病は、ブドウ糖の吸収に必要なホルモン「インスリン」の働きが十分でなく、血糖値が異常に高くなる病気。1型と2型に大別されるが、患者…[ 続きを読む ]

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第47回 助かるはずの命を見捨てない! これからも「殺処分ゼロ」、続けます

 犬の保護シェルターを運営するうえで、一頭一頭をどこまで丁寧にケアできるかは常に悩ましい課題である。一人の飼育スタッフが担当する頭数をなるべく減らし、それぞれの犬に時間をかけて健康管理やトレーニングをしてあげるのが理想だが、多くの犬を保護している状況では、それも無限にというわけにはいかない。  受け入れを制限し、全体の頭数を一定以下に抑えれば、より手厚く世…[ 続きを読む ]

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第46回 幸せに「卒業」できる犬が増えますように! 4カ所目の保護犬譲渡センターをオープン

 4月28日、広島県福山市の市街地にピースワンコ・ジャパンの保護犬譲渡センターがオープンした。里親さんとの出会いの場となる譲渡センターの開設は、昨年暮れの東京・世田谷に続き4カ所目。神石高原町のシェルターから車で約1時間と近く、足元での譲渡を進めるための待望の拠点である。  福山譲渡センターは、JR福山駅から東へ約2.5km。商店、住宅、工場などが混在する…[ 続きを読む ]

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第45回 殺処分前の犬の全頭引き取り1年 全国殺処分ゼロの「頂」を見据えて

 新年度の4月を、広島県神石高原町にいるピースワンコの保護犬たちは、真っ白な雪景色の中で迎えた。昨年4月に県内の殺処分対象犬の全頭引き取りをスタートしてから、ちょうど1年が経過。町内に3カ所あるシェルターは計1100頭を超える犬で満杯に近い状態だが、なんとかここまで「殺処分ゼロ」を維持できている。  私にとってなにより心強いのは、活動に対する支援が大きく広…[ 続きを読む ]

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第44回 保護犬を「里守り犬」に育成します! 野生動物の「獣害」に悩む過疎地のプロジェクト

 ピースワンコ・ジャパンの拠点がある広島県神石高原町は、中国山地の山あいに位置する。山林を縫う細道を車で走っていると、夜はイノシシやウサギやタヌキ、昼はサルなど、さまざまな動物に出くわす。野生動物の存在は、自然の豊かさを象徴してほほえましくもあるが、農家にとっては農作物を食い荒らす「獣害」が頭の痛い問題になっている。    山ぎわの田畑の管理が行…[ 続きを読む ]

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第43回 捨て犬から災害救助犬になった夢之丞 子どもたちに伝えたい物語がコミックに

 ピースワンコのシンボルともいえる災害救助犬・夢之丞の成長を描いた初のコミックエッセイ「ゆめのすけが見た空」が、三栄書房から1月末に発売された。著者は漫画家の七色虹子さん。柔らかく生き生きとしたタッチで、動物愛護センターで殺処分されかけた夢之丞がビビりな性格を克服し、救助犬として活躍するまでの「奇跡」を描く。  夢之丞を主人公にした本は、過去にも3冊が出版…[ 続きを読む ]

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第42回 犬とたっぷり密着した日々 PRODOGスクール第一期生、卒業おめでとう!

 犬に関する知識やトレーニング方法などを専門的に学んでもらう「ピースワンコPRODOGスクール」の第一期が終わり、2月20日に広島県神石高原町で卒業式があった。昨年10月から5カ月近く、ピースワンコの保護施設などで講義と実習を受けた第一期生9人が、所定のカリキュラムを修了してスクールを巣立った。  卒業式では、アルシャー京子校長が全員に修了証書を授与し、「…[ 続きを読む ]

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第41回 殺処分ゼロめざし、同じ志の団体を応援します! 推進助成事業を発表

 犬猫の殺処分ゼロを広島から全国へ広げるために、私たちが重要なポイントと考えるのが、志を同じくする各地の団体との連携である。2020年までに日本で殺処分ゼロを実現するという目標を昨年打ち出した際にも、譲渡センターの新設や人材育成などと並んで重点項目に挙げた。  その具体策として、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は2月1日、民間非営利団体の殺処分ゼロに向け…[ 続きを読む ]

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