相談・獣医師回答・コメント

おさち(質問主)


猫アイコン 猫 18歳 メス 雑種

体重:2.2kg

飼育歴:18年4ヶ月

居住地:和歌山県田辺市

飼育環境:室内

猫の腎不全の治療について6月24日に相談にのって頂いた者です。6月25日に、呼吸は日々悪化している事、眠らない事、頻繁に体勢の向きを変える事。いつも伏せの体勢でいる事。体を触る事、特に抱っこを嫌がり体を横にして持ち上げてる事、早くから、抱っこの時に呼吸が速くなり息がしんどそうだった事をA病院に伝えた所、胸のレントゲンをしました。その結果、肺に水が貯まってるとの事で、血液検査もします。となりました。BUN108.5 Cre7.4 HCT17.4です。リン、カリウムは調べていません。胸の水を抜く時にショック死する事もありますと言われましたが、確率は分からずその子次第と
言われ、今の体でそのリスクがどの位なのか全く分かりませんでした。
ただこのままだとしんどい状態が続くと言われ抜いてもらいました。点滴出来ないと言われ今日だけの事を言ってると思ったのですが、今後ずっとと分かりました。血液検査結果を見てB病院の6月17日検査の時よりかなり悪くなってますね。と言われ、今後は変化があれば行く事になっています。
水はまた貯まるので、また抜くとの事でした。
A病院は何も食べていないと数値が下がるのは当たり前で、貧血の注射は出来る回数が決まっていて、一時的に良くなるだけで、命を縮める事になる。一時的にでも食べる姿を見たのであれば、そうします。と教えてくれた所です。
6月17日夕方から食べてる事は伝えています。A病院の説明からすると、数値が上がるのは当然ではないでしょうか?。それと何故今後治療出来ないのに血液検査をしたのでしょうか?。
セカンドオピニオンで6月17日に行ったB病院ではBUN38.2 Cre4.8 HCT16.5で貧血の注射を週3回、数値良くなるまで続けるのを加えるとの治療方針でした。
5月16日以外は、5月13日から毎日点滴をし、5月28日に左足が浮腫があるとの事で、その日は量は減らしました。その後度々足がむくんでる日はありましたが、毎日の点滴は続き、6月6日は両手がパンパンになり、以降、点滴後は胸がブヨつき両手が腫れました。
伝票には毎回皮下輸液単価2000 数量0.5 金額1.000となっていて、口頭で今日減らしときます。といわれるだけなので、量は全く分かりません。
水を抜いたあとは、以前に比べ息はかなり楽そうに見えますが、時々しんどそうな時があります。
食事中は頻繁に居場所を少しずつ変えます。
良く眠っている所を見ていません。A病院の言うように何かあった事に対して対処していくのみでいいのでしょうか?今、すべき治療はないのでしょうか?勿論治らない事は分かっています。もしあるなら、A病院にお願いすべきか、別の所に行くべきかも考えています。

しかし、別の病院に行っても現在の体の状態は把握してもらえるでしょうか?例えば水を抜くか抜かないかの判断とかです。別の病院となると近くても片道30分位かかりますが、体への負担はないのでしょうか?
貧血の注射をした方が良いのであれば、それはA病院で良いのでしょうか?それとも注射についての認識が違う所では、辞めた方が良いでしょうか?
A病院はこの子が快適に過ごせるように、少しでも家族との時間を大切にとの考えですが私もです。でもこれまでの治療と考え方が一致してない様に思え、この子の事も「見ていない」様に思えてきて、今後もお世話になるべきか迷っています。

日時2017-06-28 17:50:52

専門の獣医師からの回答

 経過が長く、前回出てこなかったB病院が出てきたので、整理させてください。
 先回の治療経過はずっとA病院の話でなくて、B病院も行かれていたということですね。それが、6/17ですね。6/25には、A病院でレントゲン撮影をして胸水が認められ、胸水抜去をされ、そしてもう点滴はできないとも言われたということ。だから、またB病院に行かれ、6/25のデータを見せると、6/17より血液データの悪化が認めると言われたということですね。食欲は6/17日からあるものの、十分な量が食べれないので点滴をしていたんですね。
 この点滴の話はすべてA病院。B病院では点滴が必要だと言われていますか?。別の病院に行くべきかとありますが、それはB病院ではなく、また違う病院のことを言っているのでしょうか?
 まず、慢性腎臓病CKDの基本的な治療は、繰り返しになりますが、栄養管理(必要なカロリーの食事と水分の摂取)、体液量の管理(口からの水分量だけでは脱水していまうようであれば、点滴をする)、そして薬物療法です。栄養管理では、腎不全用の食事が一番、今の体重だと1日おおよそ130キロカロリー(安静時エネルギー必要量として)が必要。リンの吸着剤などと一緒に投与するのがよい。点滴は、するかしないかではなく、どの程度の量をどの間隔でするかということが重要です。胸水が貯まり、足が点滴でパンパンになるのは、点滴量が多いと思います。ただし、この子は点滴がないと脱水をしてしまうので、必要量の点滴は定期的にしてあげるべきでしょう。血管からの点滴なのか、皮下点滴なのかなど、いろんな治療法があります。末期になると、今まで大丈夫だった皮下点滴量でも吸収できなくなってきます。その場合も吸収できる量を点滴していきます。胸水は、心不全や低たんぱく血症など、いろんな原因でも起こりますが、点滴を入れ過ぎたことによっておこったのであれば、同じことをしない限りは起こりません。血液検査をするのは有益です。今は3項目しかわかりませんが、点滴量や他の合併症、治療への反応などを客観的に知るもので、今後の治療計画に非常に重要なものです。
 病院の話ですが、少なくとも2回行かれたB病院の先生の提案をあなたは受け入れられていませんので、B病院よりA病院の先生のいわれることを納得されているのだと思われます。しかしながら、A病院の治療も納得されていない状況ですね。A病院では点滴もしないし、貧血の注射もしないと言われているのであれば、それを希望するのであれば、A病院では無理ではないですか? まず、A病院に対してご質問や不満があるのであれば、ここに書くのではなくて、直接担当の先生に聞かれて、納得をされるといいと思います。というか、納得されるまで話されてはいかがでしょうか。
 どの病院に行かれるかは飼い主さんが決めることです。もし納得できないのであれば、その病院に対して信頼感はないでしょうから、B病院やC病院に行かれるしかないと思います。近いからA病院に行くと決めるのもいいと思います。1つの選択です。遠くてもB、C病院に行くというのも、あなたの選択だと思います。

日時2017-07-03 11:56:48

おさち(質問主)


回答ありがとうございました。説明下手で申し訳ありません。
B病院には6/17に一度だけ行きました。この日の夕方から食べ始めましたが、この時はまだ食べ物も水も口にせず、前日6/16にした点滴が吸収してない状態でした。
血液検査をし「数値は良くなってる。食べないのは貧血が原因なのでその治療を追加してもらうように」とアドバイスを頂きました。
A病院にこの事を話すと「注射は人間用で~命を縮める事になる。」「食事していないので数値が下がるのは当然で体が良くなった訳ではない」と説明を受けました。
B病院だと毎日の皮下点滴(量は聞いてません)と、貧血の注射を数値が良くなるまで週3回するとの事でした。
6/25の血液データが6/17のデータより悪化が認めると言われたのはA病院です。
本当に分かりやすく答えて頂き、心から感謝しています。ありがとうございました。

日時2017-07-09 21:53:50

今回のA病院のコメントはあまり感心したものではないですね。
残念ながら、動物用医薬品だけでは動物の治療はできません。今されている点滴も犬猫用はなく、人用を使用しています。貧血の注射だけ人用はダメというのは理屈にあいませんし、普通に使われている製剤です。それと、食事していなくても血液検査が悪化していることはいくらでもあります。血液検査が悪いから食欲はないというのが順番でしょうけど。
 血液検査の値をある程度維持できるように、定期的な点滴が絶対に必要です。繰り返しますが入れ過ぎが最もダメです。今までの点滴の問題もありますし、これまでの文章からのみ判断すると、私だったらB病院に転院します。

日時2017-07-10 15:29:04

おさち(質問主)


回答ありがとうございます。A病院の先生と話しましたが良い結果とならず、これで二度目なので転院を考えました。(お返事下さってる事に気づいてなかったので)
B病院が[毎日点滴]だったのも気になり、別の病院を探しました。そこで7/15に診てもらいました。点滴は皮下のみで貧血の注射はしている病院です。A病院に点滴の名前と量を問い合わせソルラクト200~250とわかったので、ヴィ―ン150とそこに貧血の注射を入れてもらいました。最初の週は隔日に貧血の注射です。7/16の体重が7/15の1.6キロに点滴分を足した重さで、体もブヨついてるので点滴は毎日は無理となりました。量を少なく、間隔も開けてほしいとはお願いしました。血液検査はBUN>140 Cre8.7 赤血球容積比18 ナトリウム120 カリウム1.7 カルシウム補正Ca11.0 リン14.6 でした。
7/8と7/13に一日二回食後すぐ戻し、7/15はあまり食べなかったので、リン吸着剤は食欲が出てから考えましょうとなってます。治療後は翌日のAM2:00まで何も口にしませんでしたが、その後は少しずつ回復してます。
回答を頂いてなかったら、A病院を信じ、何もしないまま、胸に水が貯まると恐れながら過ごしていたと思います。貧血の治療も三回目に下さった回答がなければためらっていたかも知れません。ネコの体の事を思って下さりありがとうございます。先生は私達の恩人です。
本当にありがとうございました。

日時2017-07-17 00:33:24

専門の獣医師からの回答

C病院を捜されたんですね。BUN,Creも高いですが、低ナトリウム、低カリウム血症があります。カリウムがこんな値であればとても調子が悪くなりますので、カリウムを点滴に入れてもらうか、カリウム製剤を食べさせる方がいいでしょう。慢性腎不全ではカリウムが低下しますので、カリウムの補給が必要です。ただし、急性増悪期になれば、カリウムが一気に上昇しますので、カリウム値はちょこちょこチェックしてもらった方がいいでしょう。

日時2017-07-17 11:07:27

おさち(質問主)


回答ありがとうございました。
7/17の体重は前日とあまり変わりませんでしたが、7/15と同じように点滴150とそこにホルモン剤を入れてもらいました。病院を出たらすでに腕がブヨついていたので、先生に診てもらったら、この程度なら大丈夫ということでした。
7/19の体重は1.74kgで20g増えてる位で、ブヨつきはなくなっていましたが、残っている感じがあり、
点滴100とそこにホルモン剤を入れてもらいました。
リンの吸着剤は「混ぜて食欲落とされるのが恐い。しっかり食べるようになってからのほうが安心」ということで まだ与えてません。
カリウムを注射で入れるとけっこう痛いので口から摂るかどうかも含めて次回の血液検査結果をみて考えましょうとなりました。
食欲は7/15は落ちていたのですが今はここ一ヶ月位と同じ程度で一日一缶を何回にも分けて食べてます。食べ方がしっかりしてきてエサを催促するようにもなってきたのでヒルズの腎臓サポートを与えてみました。7/19は 
ほんの少しでしたが7/20は思った以上に食べてくれました。
心から感謝しています。このような言葉では全くたりないのですが、本当にありがとうございます。

日時2017-07-20 20:27:47

 

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