愛犬への感謝を フードに込めて 藤野真紀子さん

 ――大切な家族だから、体にいいものを食べさせたい。
 料理研究家であり、動物愛護活動家でもある藤野真紀子さんが、愛犬たちに寄せる思いを語ってくれました。

 

 

信頼関係で結ばれた愛犬6頭の大家族

 

 現在、6頭の犬とにぎやかな毎日を送っています。雑種のオス・ジョイ、ゴールデンレトリバーのメス・アンナ、シェパードのメス・ビビアン、トイプードルのオス・レオとメス・ライラ、ラブラドールのメス・マイリー。この内ジョイとマイリーは保護犬です。特にジョイは、私が衆議院議員だったころ、動物愛護センターを視察した際に引き取ったので、もう10年の付き合いになりますね

 

みんなの食事を用意するのは楽しいと語る藤野さん
みんなの食事を用意するのは楽しいと語る藤野さん

 たくさんの犬たちとの生活は大変ですが、私がリーダーとして礼儀やルールを教え、みんなが家族である意識を根付かせています。ご飯をあげる時は先住犬を優先し、散歩は必ずみんな一緒。ルールをちゃんと守れたら目一杯褒めてあげる。私との信頼関係をもとにそうした社会化を身に付けさせるようにしています。甘やかすのではなく、最初にしっかりと愛情をもってしつけをすることが、人間社会で生きる犬たちを精神的に自由にし、幸福にしてあげられるのだと思います。

 

ナチュラルフードで大切な家族の健康を願う

 

ご飯が待ちきれない様子のマイリーちゃん
ご飯が待ちきれない様子のマイリーちゃん

 犬たちは私の大切な家族であり、ソウルメイトのような存在です。例えば、私が少しイライラしていて食器などの扱いが荒くなり、普段より大きな物音を立てたりすると、ライラは心配してそばに来て、じっと黙って座っているんです。落ち込んだり深く傷ついたりした時には、人の心の痛みを感じとるのか、常に寄り添ってくれる犬たちのおかげで、どれほど慰められ、救われたか。言葉が通じないからこそ、心を通わせるような深いコミュニケーションをしているように思います。

 

 以前、はなというゴールデンレトリバーを飼っていたのですが、がんを患ってしまい、それがきっかけで犬たちの食事にこだわるようになりました。最近試し始めたのはブルーバッファローのドッグフード。ブルーバッファローの創業者の犬もがんを患ったそうです。そのことをきっかけに自然素材にこだわったドッグフードを開発したということに共感しました。

 高品質の生肉が主原料で、ビタミン・ミネラルや抗酸化栄養素を含む野菜や果物も配合しているので栄養価も高いですよね。しかも酸化防止剤も自然派なので安心です。みんな食いつきがいいのでよっぽどおいしいんでしょうね。レオやライラのような小型犬も食べやすい小粒サイズもありますし。特にマイリーやアンナは食べるのが早く、隙あらば他の子の分まで食べようとするので、いつも私がにらみを利かせているんです。

 

おいしそうにご飯を食べるライラちゃん
おいしそうにご飯を食べるライラちゃん

 犬と触れ合うと「オキシトシン」という「幸せホルモン」が出るそうです。穏やかな気持ちになれるのはそのせいかもしれませんね。犬たちから、かけがえのないものをたくさんもらっているからこそ、体にいいものを食べさせたいし、元気でいてもらいたい。毎日の食事は私たち家族の幸せの基盤です。互いに穏やかで幸福な時間を大切にしていきたいですね。

 

「BLUE」は米国ペット専門店シェアNo.1*ペットフード

左 BLUE〔ドッグフード〕
全米で愛される「BLUE」のドッグフードです。子犬用、成犬用、高齢犬用など12種類のラインアップがあり、それぞれに適切な栄養成分が設計されています。
右 BLUE〔キャットフード〕
今年4月から「BLUE」のキャットフードが日本でも販売を開始。子猫用、成猫用、シニア猫用など5種類のラインアップが猫の健康維持を力強くサポートします。

※米国GfK調べ 2016年4月までの年間累計の販売金額ベース

 

sippo
sippo編集部が独自に取材した記事など、オリジナルの記事です。

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