TOP > チワワのお散歩、外の世界を体験すると、災害時にも落ち着ける

チワワスタイル・チワワスタイル|更新|2017/03/15

チワワのお散歩、外の世界を体験すると、災害時にも落ち着ける

犬にとってお散歩は運動だけでなく、外の世界を体験する大切な時間。
怖がらずに散歩ができれば、災害時の避難や生活にも役立つ。
楽しく安全な時間を過ごせるように、専門家と本誌読者のテクニックを学ぼう!
Text:Shio Kaneko
Photos:Michio Hino、Minako Okuyama



外の世界を怖がらない犬は災害時にも落ち着いている

 チワワと一緒にてくてく散歩。愛犬と過ごす大切な時間だからこそ、楽しく安全なひとときにしたいもの。しつけインストラクターの戸田美由紀先生に、散歩の注意をうかがった。

「チワワはとても小さいので、思いがけない危険がたくさんあります。例えば人混みでぶつかってしまったり、車のエンジンに怖い思いをしたり。飼い主さんの配慮で、楽しく安全な時間にしてあげたいですね」

 いっそのこと、散歩に行くより室内で遊ぶだけにした方が安全?

「散歩はぜひ習慣にしていただきたいですね。実はチワワの飼い主さんに、『散歩はしなくていいですよね』と聞かれることがあるんです。散歩には運動だけでなく、いろいろな体験をする時間でもあります。それに災害時に避難したり自宅以外で生活したりする時、外の世界に慣れていないと大変です。散歩の時間を利用して、外でいろいろな体験をしておきましょう」

 戸田先生のお話と本誌読者の実例をもとに、チワワの散歩テクニックを紹介。さっそく真似してみよう。


愛犬のペースに合わせて練習状況に応じてフォローしよう

 お散歩テクニックは、「がんばって磨くぞ!」という気合い不要。実は日常生活に気軽に取り入れられる。

「チワワでよく聞く散歩の悩みは、『車やバッグでお出かけは好きなのに散歩は苦手』ということ。お出かけはイベント、散歩は日常のことですよね。外の世界が怖いままでは、困ることが必ず出てきます。まずは日常のことができるように、愛犬のペースに合わせて社会化の練習をしてほしいですね」

 無理は禁物だが、なるべくいろいろなところを歩けるように練習したい。

「もうひとつ、『すぐに抱っこをせがむ』ということもよく聞く悩み。抱っこのタイミングは犬の要求ではなく、飼い主さんが判断しましょう。甘えているだけで周囲に危険がなければ、そのまま歩き続けてOK。ただし犬が怖がっている場合は別。本来は犬が怖がる前に、飼い主さんが判断してフォローする必要があったわけです。とはいえ実践は難しいもの。困った時は専門家に相談した方が解決も早いですよ」

 散歩テクニックを楽しく磨き、安全で充実した時間に変えよう!


監修:戸田美由紀

JAHA認定家庭犬しつけインストラクター。JKC・PD公認訓練士。埼玉県全域、東京都北西部を中心に活躍中。著書に『ほめてイイコに!犬のしつけ&ハッピートレーニング』(西東社・1200円)『子犬の育て方完璧宣言!』(誠文堂新光社・1890円)がある。
TEL:049-222-7114
http://www.inu-shituke.com/

チワワスタイル

チワワスタイル(ちわわすたいる)

今までになかった、楽しい!かわいい!役立つ!チワワファン必読の辰巳愛犬マガジンシリーズ。おなじみ、くぅ〜ちゃんのCMで大ブレイクした世界一小さい犬、それがチワワ。小さくて、可愛くて、ウルウルしてて、そんな触ると壊れてしまいそうなチワワと一緒に暮らしていく為の情報をお届けします。食べ物や病気、世話の仕方から、チワワを飾る小物やオシャレドレスなどの専門アイテムまで。本誌を読めばチワワと過ごす24時間すべてが楽しくなってくる!チワワと共に暮らす人、これから暮らす人、どなたも満足の一冊です。
公式Facebook:http://www.facebook.com/ShiBa2929


from チワワスタイルの記事


専門の獣医師があなたの疑問にお答えします(健康医療相談)