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sippo・Powered by ブルーバッファロー・ジャパン株式会社・sippo|更新|2017/08/31

人気連載漫画『路地裏しっぽ診療所』作者・斉藤倫さんと愛猫の暮らし

猫じゃらしで遊ぶ「ちゃくろん」と、イケメン「チカ」は窓の外にちらりと姿を見せた友達が気になる様子。去勢・避妊の手術をして世話している野良猫だ。「よく来る2匹は仲良しで、デッキでじゃれあってるのを見かけると和みますね」と斉藤さん
猫じゃらしで遊ぶ「ちゃくろん」と、イケメン「チカ」は窓の外にちらりと姿を見せた友達が気になる様子。去勢・避妊の手術をして世話している野良猫だ。「よく来る2匹は仲良しで、デッキでじゃれあってるのを見かけると和みますね」と斉藤さん

 一頭の犬との出会いから動物病院に出入りするようになった女子大生が、様々な背景を持つ動物たちと、少しずつ心を通わせていく――。隔月刊集英社『Cookie(クッキー)』で連載中の人気漫画『路地裏しっぽ診療所』。作者の斉藤倫さんは、sippoでのスピンオフコンテンツ「おしえて!しっぽ情報局」でも知られる存在だ。

 

(末尾に写真特集があります)

 

 猫を初めて迎えたのは25年ほど前。以来ずっと身近に猫がいる生活を送ってきたといい、近年では野良猫や地域猫の去勢・避妊手術、食事などの世話、居住地区の動物保護プロジェクトにも注力している。


 そんな経験をもとに、犬猫をはじめとする動物をテーマにした連載を始めて4年。仕事場も備える都内の一軒家を訪ねると、5匹の猫が次々に登場。愛情たっぷりの、にぎやかな日常が垣間見えた。

 

 

保護活動を通じて温めてきた思いを作品に

 斉藤さんが保護活動に興味を持ったきっかけは、10年ほど前にネットでみつけた保護ボランティアがつづる猫ブログ。そこで保護猫や保護犬たちの存在を知った。


「動物も人と同じように命ある存在なのに……と、もどかしく思いましたね。当時は保護猫・保護犬はあまり知られていなかったですし、殺処分などの厳しい現状がニュースとして取り上げられることもほとんどありませんでしたから衝撃で。漫画家をやめたら弟子入りしたいと思うほど影響を受けて、実際にお話もうかがいました。それからは近所で野良猫が増えた場所のTNR(去勢・避妊手術をして元の場所に戻すこと)をしたり、保護した子猫の里親探しをしたりと、自分でも行動するようになりました。こういった手術に抵抗がある方も多いみたいですが、私は去勢・避妊手術は必要だと思っています。というのも、以前我が家にいた猫が自宅で出産と子育てするのを間近で見て、母猫の大変さや子猫にかける愛情、そして1匹1匹の存在の大きさを強く感じたんです。ですから、産まれても育てられないとか命の危険にさらされ続ける子が増えてしまうなら、手術をしてあげるべきだろうと。殺処分が多い現状で増やすべきではないとも思いますし、地道に続けていきたい活動です。また、3年ほど前からは地域の動物愛護団体の会員になりました。今ではポスターやチラシのイラストを描いたり、企画を考えたり、里親会のイベントスタッフをしたり、少しずつお手伝いしています」


 保護活動に賛同しサポートする仲間の存在や、目の当たりにした色々なシーンを伝えたいという気持ちがどんどん強まっていったという斉藤さん。少女漫画でこれらのテーマが描けるのか不安はあったものの、編集長や担当の後押しを受けて、連載をスタートさせた。自身も葛藤した愛猫の「避妊手術」や、保護活動を通じて見聞きした「迷い犬」「多頭飼育崩壊」などのトピックを、一つずつ丁寧に描いている。反響は大きい。


「たくさん感想をいただきます。『保護猫や保護犬の存在を、初めて知った』という言葉は特にうれしいですね。命の尊さと、今の動物たちを取り巻く現状を少しでも多くの人に伝えたいので」

 

 

5匹の名前と関係

 現在、斉藤家で暮らす5匹はすべて保護した猫だ。最年長は、「ちゃくろん」(9歳・オス)。息子さんが公園で拾ったのだという。茶色と黒のシマシマから、息子さんが命名。その後、保護されたところをもらい受けるかたちでやってきたのが、姉弟の「ココ」(7歳・メス)と「チカ」(7歳・オス)。分離不安があると聞き、2匹とも里親になることにした。


「そんな経緯があったので、ココの由来は“心”なんです。わが家で安心して暮らしてほしいという願いを込めて。チカは体が弱かったので、“力”です。強くなってほしいと気持ちでつけました」


 さらに外で出会った「おちび」(7歳・メス)と「ぼくちゃん」(5歳・オス)も順番に家族に。世話をしているうちに保護したのだという。


「この2匹は里親を探すつもりだったので、仮名で呼んでいた名前がそのまま今の名前になりました。"おちび"は見たまま、小さかったから。"ぼくちゃん"は、鼻のあたりに墨汁をこぼしたような模様があるのでつけました。名前の候補はだいたい私が出しますが、家族で考えています」


 5匹は何事にも動じない先住猫「ちゃくろん」をボスとして、時にじゃれあいながらも年功序列で暮らしているという。

 

 

健康を意識したフードを

 目下ダイエット中の「ちゃくろん」の食事量は調整しているものの、斉藤家の5匹は大病もなく元気に暮らしている。フード選びは、シニア期に差しかかってきたこともあり、尿路結石や体重管理を意識。自然派素材にひかれて手に取ったブルーは、栄養バランスのよさも気に入っているという。


「できるだけ長く、最後まで一緒にいたいので、食事は気にかけたいですよね。人も猫も同じだと思います。ブルーは大事な愛犬の健康を願って生まれたフードだと聞き、安心して与えられると感じました」

 

食事は1日3回で、小分けにして与えている。一心不乱にカリカリする2匹
食事は1日3回で、小分けにして与えている。一心不乱にカリカリする2匹

 人見知り度ゼロの2匹がひと足早くゴハンタイムを迎えると、警戒モードだった3匹もソロ〜リと登場。

 

斉藤さんの仕事場でくつろいでいた「ココ」は「え、もうゴハン?」という表情。体は小さいが、やんちゃな弟・チカよりも強いのだとか
斉藤さんの仕事場でくつろいでいた「ココ」は「え、もうゴハン?」という表情。体は小さいが、やんちゃな弟・チカよりも強いのだとか
「仲よく並んで食べてるし!」。誰よりも「ちゃくろん」のことが大好きな「おちび」も凝視
「仲よく並んで食べてるし!」。誰よりも「ちゃくろん」のことが大好きな「おちび」も凝視
2階から様子をうかがう末っ子の「ぼくちゃん」。「おちび」にちょっかいを出され、しょぼくれモードの日も少なくないという。がんばれ!
2階から様子をうかがう末っ子の「ぼくちゃん」。「おちび」にちょっかいを出され、しょぼくれモードの日も少なくないという。がんばれ!

 それぞれの健康状態は食欲をベースにチェック。そして日頃から「元気?」「今日もカワイイね」と声をかけ、たっぷりなでる。こうしたコミュニケーションも、小さな変化に気づくために欠かせない。


 斉藤さんは現在、家猫5匹に加えて数匹の野良猫を世話している。みんながいとおしい存在であるだけに歯がゆさがあるものの、家族として責任を持って、きちんと目を行き届かせられるのは5匹が限界だと感じている。


「たとえ窓の外にいても、大切な命です。外の野良猫たちが少しでもいい環境で暮らせるように、できるだけのことはしてあげたいと思っています」

 

 

愛猫も見守る(!?)連載の行方

 そんな、あらゆる境遇の動物たちをわけ隔てなく愛する気持ちと、地道な保護活動を続ける人へのエールをこめて描かれている『路地裏しっぽ診療所』。単行本ごとに大きなテーマを設けていて、現在は6、7巻の構想を練っているところだという。多くのファンにとっては、主人公・なずなと獣医・二丸の関係が気になるところだが……。

 

自由に出入りできる仕事場の特等席で、作画を見つめる「ちゃくろん」と「チカ」。「時々3・4匹が机にのってしまうことがありますが、そんな時は画板で作業しています(笑)」
自由に出入りできる仕事場の特等席で、作画を見つめる「ちゃくろん」と「チカ」。「時々3・4匹が机にのってしまうことがありますが、そんな時は画板で作業しています(笑)」

「今後のふたりの展開はどうなるの?と時々聞かれますが、自然に任せている感じです(笑)。そのあたりは動かせるタイミングがきたら、かな」と笑顔で語る。愛猫たちを見習って(?)、今後の展開を楽しみに待つことにしよう。

 

 

愛するねこへ、おいしさとやさしさを。
ブルーバッファロー BLUE ライフプロテクション・フォーミュラ
TM


左から
子猫用/成猫用「毛玉ケア」/成猫用「お腹ケアサポート」/成猫用「体重管理用*」/シニア猫用(7歳以上)

斉藤家の5匹が食べているのは、このシリーズの成猫「体重管理用」!



ドッグフードも年齢、サイズに応じたラインナップをご用意しています。
ラインナップについて詳しくはhttp://bluebuffalo.jp/でご確認ください。

 

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*低脂肪、低カロリー(自社比)ブルーライフプロテクション・フォーミュラ成猫用室内飼い 毛玉ケアと比べ、脂肪分を約40%減、カロリーを約10%減

 

斉藤倫先生の最新刊、野良猫、地域猫がテーマ「ノーにゃんこ ノーライフ ~僕らの地域ねこ計画~」第1巻が、8月25日ホーム社から発売されました。ぜひお手に取ってお読みくださいね! 

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