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sippo・sippo|更新|2017/11/21

保護犬・保護猫が約340匹 セカオワも参加して大譲渡会

譲渡会に参加した犬たち
譲渡会に参加した犬たち

 保護犬や保護猫あわせて約340匹を集めた大規模な譲渡会が19日、千葉市の幕張メッセで開かれた。犬の保護活動(ピースワンコ・ジャパン)をしている認定NPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」と、バンド「SEKAI NO OWARI」(セカオワ)が協同で取り組む動物殺処分ゼロのプロジェクト「ブレーメン」の一環のイベント。「ブレーメンパーク」と名付けられ、多くの人と動物に出会いの場を提供した。

 

譲渡会に参加した猫たち
譲渡会に参加した猫たち

 セカオワはピースワンコ・ジャパンの活動に共感し、昨年秋、支援ソング「Hey Ho」を制作し、支援ライブを開催するなど、「ブレーメン」プロジェクトとして、支援を続けている。今回の譲渡会もその寄付をもとに開催された。


 会場には、合計39の動物保護団体と関連団体がブースを設け、保護動物が約340匹集められた。セカオワのメンバーと、ピースワンコ・ジャパンのプロジェクトリーダー大西純子さんとのトークセッションも開かれ、約3900人が訪れた。

 

保護・譲渡の活動について語る大西純子さん(左)とセカオワのメンバーたち
保護・譲渡の活動について語る大西純子さん(左)とセカオワのメンバーたち

 ピースワンコ・ジャパンは広島県神石高原町の本部シェルターから保護犬20匹をバスで運んで参加させた。東京都世田谷区や広島市など、保護犬と出会える譲渡センターを4カ所運営しているが、これだけ大規模な譲渡会を開くのは初めてだという。

 

ティーノの譲渡を申し込んだ降籏麻衣子さん親子
ティーノの譲渡を申し込んだ降籏麻衣子さん親子

 東京都中野区の降籏麻衣子さん(35)は家族と来場し、保護犬「ティーノ」(5カ月、雑種メス)の譲渡を申し込んだ。「散歩してみたら、お互いにしっくりきたので、この子にしました。4年前に犬をなくし、次に飼うなら保護犬と決めていました。目の辺りが前の犬に似ています」と話した。


 参加した36保護団体で、猫83匹、犬45匹、計128匹のトライアルが決まったという。

 

「ブレーメン」について話すセカオワのメンバーたち
「ブレーメン」について話すセカオワのメンバーたち

 トークセッションで、セカオワのFukaseさんは「動物とふれ合い、集まれる場所にしたくて『パーク』と名付けました」。Saoriさんは「10頭ぐらいの譲渡会では、入りずらいけど、これだけ大きいと、ちょっと興味があるから行ってみようかなと思えますね」と話した。

 

譲渡会を支えたスタッフやボランティアたち
譲渡会を支えたスタッフやボランティアたち

 大西さんは取材に対して「保護団体が横につながることで集客ができ、譲渡数も増やせるはずです。殺処分ゼロという同じゴールを目指す他の団体と協力してやっていきたい。出来れば、今回のような譲渡会を毎年続け、関西などにも広げたい」と話した。


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