相談・獣医師回答・コメント

犬子（質問主）

中型犬の雑種、避妊しているメスです。
6歳半になりますが、元気で、食欲も旺盛です。ドライフードを与えており、飲水量は自発的には少なめだと思います。
便(うんち)が細くなるのは良くないと、一般的に言われますが、通常は直径1.5センチ位の便をしている犬が、時に0.5センチ位の細く、また短く切れ切れの便をすることがあり、そうなると１週間程続きます。
心配して病院に連れて行こうかと思っていると、また通常の太さの適度な固さの便になります。
また、緑の多い公園やドッグランに行くと、喜んで排便したときは直径2.0センチ位の太い便が出ることもあります。
太い便のときは、かなりいきみますが、細く短めの便(一種の便秘かと思います)のときや通常の便のときは排便が困難という様子でもありません。
細い便がちぎれて出るのは飲水量が少ないせいかと思いますが、同じ生活でも通常や太いよい固さの便も出ますので、やはり何かの病気の兆候かと心配です。
喜んで(精神的によいとき)太い便がたくさん出るのも、犬にはそのときにならないと喜ぶことが起きるとはわからないので、便はその前から腸にあるわけで、単に偶然かもしれません。
このような便の太さが色々変化することや、やはり細い便が出がちなことは、心配ないでしょうか。
病気の兆候があるとしたら、どのような点に着目し、どのタイミングで受診したらよいでしょうか。
よろしくお願いします。